アイコンタクトとは、目と目(視線と視線)を合わせることをいいます。
人にとってお互いの目を見ることは、コミュニケーションにおいて、また非言語コミュニケーションにおいても基本で大切なことです。
会話(コミュニケーション)のとき、話す相手との目と目が合わないと、「いったい誰に話しているの?」という思いが募ります。声を出せない(非言語コミュニケーションの)とき、目と目を合わせて思いを伝えるときがあります。
「目は口ほどにものを言う」という言葉がありますが、目の力は大きいです。
ご挨拶をするとき、「これから私は、あなたにご挨拶をします」
お辞儀をするとき、「これから私はあなたにお辞儀をします」
名刺交換をするとき、「これから私は、あなたと名刺交換をします」
という意味を込めて、先ず相手の目をしっかり見てから行います。そのときの「目」は、優しく、そして「よろしくお願いします」という思いの目でありたいものです。
今、常にマスク着用のときであります。笑顔は口元だけではなく、目でも表せます。優しい目でアイコンタクトができると、あなたの良い印象がお相手に残るでしょう。